IDWriteFontCollection3 インターフェイス (dwrite_3.h)
このインターフェイスは、システムにインストールされているフォントのセットや、特定のディレクトリ内のフォントのセットなど、一連のフォントをカプセル化します。 フォント コレクション API を使用すると、使用できるフォント ファミリとフォントを検出したり、フォントに関するいくつかのメタデータを取得したりできます。 IDWriteFontCollection3 は 、有効期限イベントを取得する機能を追加します。
このインターフェイスは 、IDWriteFontCollection2 を拡張します。
継承
IDWriteFontCollection3 インターフェイスは、IDWriteFontCollection2 インターフェイスから継承します。
メソッド
IDWriteFontCollection3 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDWriteFontCollection3::GetExpirationEvent フォント セットの有効期限イベント (存在する場合) を取得します。 有効期限イベントは、インストール、アンインストール、または更新中のフォントが原因で期限切れになっている場合に、システム フォント セット オブジェクトに設定されます。 (IDWriteFontCollection3::GetExpirationEvent) |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 20348 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 20348 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dwrite_3.h |