IFsrmActionReport::p ut_MailTo メソッド (fsrm.h)
[このプロパティは互換性のためにサポートされていますが、 FSRM WMI クラス を使用して FSRM を管理することをお勧めします。 MSFT_FSRMAction、MSFT_FSRMFMJAction、MSFT_FSRMFMJNotificationActionの各クラスを参照してください。
レポートの送信先の電子メール アドレスを取得または設定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_MailTo(
BSTR mailTo
);
パラメーター
mailTo
戻り値
なし
解説
電子メール メッセージには、添付ファイルとしてレポートが含まれています。 サーバーで添付ファイルのサイズが制限されている場合、メール サーバーがメッセージを拒否する可能性があります。 IFsrmSetting::MailFrom プロパティは、電子メールの送信者を指定します。 件名とメッセージ本文には、通知の原因となったクォータを識別する定義済みのテキストが含まれています。 アクションが実行されるまで、電子メール アドレスの形式はチェックされません。
IFsrmReportManager::SetOutputDirectory メソッドを呼び出して、これらのインシデント レポートの保存場所を指定することもできます。
例
例については、「 クォータの更新」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | fsrm.h (FsrmQuota.h、FsrmScreen.h を含む) |
[DLL] | SrmSvc.dll |