IFsrmReportJob::p ut_NamespaceRoots メソッド (fsrmreports.h)
レポート ジョブの実行時にスキャンされるローカル ディレクトリ パスの配列を取得または設定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_NamespaceRoots(
SAFEARRAY *namespaceRoots
);
パラメーター
namespaceRoots
戻り値
なし
解説
指定したパスの下にあるすべてのサブディレクトリも (再帰的に) スキャンされます。
このジョブをスケジュールする場合は、 IFsrmReportScheduler::CreateScheduleTask メソッドを呼び出すときに同じ名前空間を指定します。
このプロパティは 、IFsrmReportScheduler::VerifyNamespaces メソッドを呼び出してパスを検証します。 検証の詳細については、「 VerifyNamespaces」の「解説」セクションを参照してください。
FSRM では NTFS ファイル システムのみがサポートされていることに注意してください。ReFS、FAT、FAT32、UDF、またはその他の NTFS 以外のファイル システムではパスを指定できません。
例
例については、「 レポート ジョブの定義」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | fsrmreports.h |
[DLL] | SrmSvc.dll |