次の方法で共有

CInstance::SetVariant メソッド (instance.h)

  • [アーティクル]

[CInstance クラスは WMI プロバイダー フレームワークの一部であり、現在最終的な状態と見なされています。これらのライブラリに影響を与える、セキュリティ関連以外の問題に対しては、それ以上の開発、機能強化、または更新プログラムは利用できません。 すべての新規開発には、MI API を使用する必要があります。]

SetVariant メソッドは VARIANT プロパティを設定します。

構文

bool SetVariant(
        LPCWSTR         name,
  [ref] const VARIANT & variant
);

パラメーター

name

設定されている VARIANT プロパティの名前。

[ref] variant

VARIANT プロパティに割り当てられた値。

戻り値

操作が成功した場合は TRUE を返し、指定されたバリアント型が設定されているプロパティに対して正しくない場合は FALSE を 返します。 SetVariant は、存在しないプロパティを設定しようとした場合にも FALSE を 返します。 詳細については、ログ ファイル Framework.log を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー instance.h (FwCommon.h を含む)
Library FrameDyn.lib
[DLL] FrameDynOS.dll;FrameDyn.dll