MFCancelWorkItem 関数 (mfapi.h)
MFScheduleWorkItem または MFScheduleWorkItemEx でスケジュールされた非同期操作を取り消そうとします。
構文
HRESULT MFCancelWorkItem(
[in] MFWORKITEM_KEY Key
);
パラメーター
[in] Key
MFScheduleWorkItem、MFScheduleWorkItemEx、または MFPutWaitingWorkItem 関数の pKey パラメーターで受け取ったキー。
戻り値
この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
解説
作業項目は非同期であるため、 MFCancelWorkItem が呼び出された後も作業項目コールバックが呼び出される可能性があります。
この機能は、Windows Media Format 11 SDK 再頒布可能コンポーネントがインストールされている場合、次のプラットフォームで使用できます。
- Windows XP Service Pack 2 (SP2) 以降。
- KB900325 (Windows XP Media Center Edition 2005) と KB925766 (2006 年 10 月 Windows XP Media Center Edition の更新プログラムロールアップ) がインストールされている Windows XP Media Center Edition 2005。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfapi.h |
Library | Mfplat.lib |
[DLL] | Mfplat.dll |