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MFCreateMemoryBuffer 関数 (mfapi.h)

システム メモリを割り当て、それを管理するメディア バッファーを作成します。

構文

HRESULT MFCreateMemoryBuffer(
  DWORD          cbMaxLength,
  IMFMediaBuffer **ppBuffer
);

パラメーター

cbMaxLength

バッファーのサイズ (バイト単位)。

ppBuffer

メディア バッファーの IMFMediaBuffer インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

関数は HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
関数が正常に実行されました。
E_OUTOFMEMORY
メモリ不足です。

解説

関数は、1 バイトのメモリアラインメントを使用してバッファーを割り当てます。 より大きなメモリ境界に配置されたバッファーを割り当てるには、 MFCreateAlignedMemoryBuffer を呼び出します。

メディア バッファー オブジェクトが破棄されると、割り当てられたメモリが解放されます。

この機能は、Windows Media Format 11 SDK 再頒布可能コンポーネントがインストールされている場合、次のプラットフォームで使用できます。

  • Windows XP Service Pack 2 (SP2) 以降。
  • KB900325 (Windows XP Media Center Edition 2005) と KB925766 (2006 年 10 月 Windows XP Media Center Edition の更新プログラムロールアップ) がインストールされている Windows XP Media Center Edition 2005。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfapi.h
Library Mfplat.lib
[DLL] Mfplat.dll

関連項目

メディア バッファー

メディア ファンデーション機能