IMFActivate インターフェイス (mfobjects.h)

アプリケーションがオブジェクトの作成を延期できるようにします。 このインターフェイスは、アクティブ化オブジェクトによって公開されます。

継承

IMFActivate インターフェイスは、IMFAttributes から継承されます。 IMFActivate には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFActivate インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMFActivate::ActivateObject

このアクティブ化オブジェクトに関連付けられている オブジェクトを作成します。
IMFActivate::D etachObject

作成したオブジェクトをアクティブ化オブジェクトからデタッチします。
IMFActivate::ShutdownObject

作成されたオブジェクトをシャットダウンします。

注釈

通常、アプリケーションは IMFActivate ポインターを返す関数を呼び出し、そのポインターを別のコンポーネントに渡します。 他のコンポーネントは、後で ActivateObject を呼び出してオブジェクトを作成します。 保護されたメディア パス (PMP) では、 IMFActivate ポインターが保護されたプロセスにマーシャリングされ、そのプロセスでオブジェクトを作成できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfobjects.h

こちらもご覧ください

アクティブ化オブジェクト

IMFAttributes

メディア ファンデーション インターフェイス