IMFVirtualCamera::CreateSyncEvent メソッド (mfvirtualcamera.h)
イベントを有効または無効にする IKsControl::KsEvent メソッドのラッパー。
構文
HRESULT CreateSyncEvent(
REFGUID kseventSet,
ULONG kseventId,
ULONG kseventFlags,
HANDLE eventHandle,
IMFCameraSyncObject **cameraSyncObject
);
パラメーター
kseventSet
KSEVENT を表す GUID 。フィールドを設定 します。
kseventId
KSEVENT.Id フィールドを表す ULONG。
kseventFlags
KSEVENT を表すビット単位またはビット単位のフラグのセット 。フラグ フィールド。
eventHandle
KSEVENTDATA を表すハンドル。EventHandle.Event フィールド。
cameraSyncObject
IMFSyncObject インターフェイスを受け取る出力パラメーター。 呼び出し元は、このオブジェクトを解放する必要があります。
戻り値
次の値を含むがこれらに限定されない HRESULT 値を返します。
エラー コード | 説明 |
---|---|
S_OK | 成功 |
注釈
このメソッドを使用すると、呼び出し元は、同期のために呼び出し元と仮想カメラの間にイベント オブジェクトを作成できます。 仮想カメラの実装では、この API が呼び出されると 、IKsControl::KsEvent の呼び出しを受け取ります。 結果の IMFCameraSyncObject を 使用して、仮想カメラからイベントをブロックできます。
IMFCameraSyncObject が取得されると、呼び出し元は、CREATESyncObject メソッドに提供された HANDLE で IMFCameraSyncObject::WaitOnSignal メソッドを使用するか、WaitForSingleObject または WaitForMultipleObjects を呼び出すことができます。 イベントのシグナルはドライバーによって 1 回だけ設定される可能性があるため、呼び出し元は両方を待機してはなりません。
待機操作が成功したかどうかに関係なく、同期オブジェクトが不要になった場合、呼び出し元は IMFCameraSyncObject::Shutdown を呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows ビルド 22000 |
Header | mfvirtualcamera.h |
Library | mfsensorgroup.lib |
[DLL] | mfsensorgroup.dll |
こちらもご覧ください
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