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MIDIOPENDESC 構造体 (mmddk.h)

構造体は MIDIOPENDESC 、MIDI デバイスを開く方法に関する情報を提供するクライアントで満たされた構造体です。

構文

typedef struct midiopendesc_tag {
  HMIDI          hMidi;
  DWORD_PTR      dwCallback;
  DWORD_PTR      dwInstance;
  DWORD_PTR      dnDevNode;
  DWORD          cIds;
  MIDIOPENSTRMID rgIds[1];
} MIDIOPENDESC;

メンバー

hMidi

クライアントがデバイスを参照するために使用するハンドルを指定します。 このハンドルは WINMM によって割り当てられます。 DriverCallback 関数を使用してクライアントに通知する場合は、このハンドルを使用します。

dwCallback

MODM_OPEN メッセージの dwParam2 パラメーターで指定されているフラグに応じて、コールバック関数、ウィンドウ ハンドル、またはタスク ハンドルのアドレスを指定します。 このフィールドにハンドルが含まれている場合は、下位ワードに含まれます。

dwInstance

クライアントのインスタンス情報を含む DWORD へのポインターを指定します。 ドライバーが DriverCallback 関数を使用してクライアントに通知するたびに、このインスタンス情報がクライアントに返されます。

dnDevNode

プラグ アンド プレイ (PnP) MIDI デバイスの場合は、MIDI 出力デバイスのデバイス ノードを指定します。

cIds

ストリームが開いている場合のストリーム識別子の数を指定します。

rgIds[1]

デバイス識別子の配列を指定します。 識別子の数は、 cIds メンバーによって指定されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP 以降の Windows オペレーティング システムで使用できます。
Header mmddk.h (Mmddk.h、Mmsystem.h、Windows.h を含む)

こちらもご覧ください

DriverCallback