IOpcRelationshipSelectorSet インターフェイス (msopc.h)

署名のリレーションシップを識別するために使用される選択条件を表す IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターの順序なしのセット。 サブセットは、リレーションシップ パーツに格納されているリレーションシップから選択されます。

継承

IOpcRelationshipSelectorSet インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IOpcRelationshipSelectorSet には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IOpcRelationshipSelectorSet インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IOpcRelationshipSelectorSet::Create

署名するリレーションシップのサブセットを選択する方法を表す IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターを作成し、新しいポインターをセットに追加します。
IOpcRelationshipSelectorSet::D elete

指定した IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターをセットから削除します。
IOpcRelationshipSelectorSet::GetEnumerator

セット内の IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターの列挙子を取得します。

注釈

セット内の IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターのメソッドを使用して、署名するリレーションシップを選択します。

IOpcRelationshipSelectorSet インターフェイス ポインターを作成するには、IOpcSignatureRelationshipReference::CreateRelationshipSelectorSet メソッドを呼び出します。

IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターが作成され、セットに追加されると、アクセス権を提供する条件がパッケージの保存時に保存されます。

IOpcRelationshipSelector インターフェイス ポインターがセットから削除されると、パッケージの保存時にアクセス権が提供される条件は保存されません。

スレッド セーフ

パッケージ 化オブジェクトはスレッド セーフではありません。

詳細については、Packaging API を使用したはじめにに関するページを参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

デジタル署名の概要

Packaging API を使用したはじめに

IOpcRelationshipSelectorEnumerator

IOpcSignatureRelationshipReference

OPC_RELATIONSHIP_SELECTOR

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照