次の方法で共有


IScheduledWorkItem::GetWorkItemData メソッド (mstask.h)

[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに 、タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス を使用してください。 ]

作業項目に関連付けられているアプリケーション定義データを取得します。

構文

HRESULT GetWorkItemData(
  [out] WORD *pcbData,
  [out] BYTE **prgbData
);

パラメーター

[out] pcbData

コピーされたバイト数へのポインター。

[out] prgbData

現在の作業項目のユーザー定義データを含む BYTE へのポインターへのポインター。 GetWorkItemData を呼び出すメソッドは、CoTaskMemFree を使用してこのメモリを解放します。

戻り値

GetWorkItemData メソッドは、次のいずれかの値を返します。

リターン コード 説明
S_OK
操作に成功しました。
E_INVALIDARG
引数が無効です。
E_OUTOFMEMORY
メモリが不足しています。

注釈

作業項目のデータを取得しても、作業項目の操作には影響しません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mstask.h
Library Mstask.lib
[DLL] Mstask.dll
再頒布可能パッケージ Windows NT 4.0 および Windows 95 のインターネット エクスプローラー 4.0 以降

こちらもご覧ください

CoTaskMemFree

IScheduledWorkItem

SetWorkItemData