Share via


SetupDiClassGuidsFromNameA 関数 (setupapi.h)

SetupDiClassGuidsFromName 関数は、指定したクラス名に関連付けられている GUID を取得します。 このリストは、システムに現在インストールされているクラスに基づいて作成されます。

構文

WINSETUPAPI BOOL SetupDiClassGuidsFromNameA(
  [in]  PCSTR  ClassName,
  [out] LPGUID ClassGuidList,
  [in]  DWORD  ClassGuidListSize,
  [out] PDWORD RequiredSize
);

パラメーター

[in] ClassName

クラス GUID を取得するクラスの名前。

[out] ClassGuidList

指定したクラス名に関連付けられている GUID の一覧を受け取る配列へのポインター。

[in] ClassGuidListSize

ClassGuidList 配列内の GUID の数。

[out] RequiredSize

クラス名に関連付けられた GUID の数を受け取る変数へのポインターを提供します。 この数値が ClassGuidList バッファーのサイズより大きい場合、この数値は、すべての GUID を格納するために配列のサイズを示します。

戻り値

成功した場合、この関数は TRUE を 返します。 それ以外の場合は FALSE を 返し、 GetLastError を呼び出すことでログに記録されたエラーを取得できます。

解説

SetupDiClassGuidsFromNameEx を呼び出して、リモート コンピューター上のクラスのクラス GUID を取得します。

注意

setupapi.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして SetupDiClassGuidsFromName を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Microsoft Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header setupapi.h (Setupapi.h を含む)
Library Setupapi.lib

関連項目

SetupDiClassGuidsFromNameEx

SetupDiClassNameFromGuid