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IShellFolderView::AddObject メソッド (shlobj_core.h)

[AddObject は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 以降のバージョンでは変更または使用できない場合があります。]

ビューに項目を追加します。

構文

HRESULT AddObject(
  [in]  PUITEMID_CHILD pidl,
  [out] UINT           *puItem
);

パラメーター

[in] pidl

種類: PUITEMID_CHILD

ビューに追加する項目を指定する ItemID へのポインター。

[out] puItem

種類: UINT*

このメソッドが正常に返されると、追加された項目のインデックス位置を受け取る値へのポインター。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

解説

このインデックスを使用して IShellFolderView::GetObject を すぐに呼び出すと、追加したITEMID_CHILDのコピーが取得されます。 ただし、アイテムのインデックス位置は時間の経過と同時に変化する可能性があるため、コードでは、特定のインデックスが常に同じITEMID_CHILDを返すという信頼はできません。

このメソッドを使用して追加された項目は、いつでもデータ ソースによってビューから削除できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlobj_core.h