SYNCMGR_PRESENTER_CHOICE列挙 (syncmgr.h)

ユーザーが同期マネージャーの競合解決についてどのような選択を行うかについて説明します。 ISyncMgrConflictPresenter によって使用されます。

構文

typedef enum SYNCMGR_PRESENTER_CHOICE {
  SYNCMGR_PC_NO_CHOICE = 0,
  SYNCMGR_PC_KEEP_ONE,
  SYNCMGR_PC_KEEP_MULTIPLE,
  SYNCMGR_PC_KEEP_RECENT,
  SYNCMGR_PC_REMOVE_FROM_SYNC_SET,
  SYNCMGR_PC_SKIP
} ;

定数

 
SYNCMGR_PC_NO_CHOICE
値: 0
ユーザーがこの競合をスキップしているか、競合の解決が取り消されています。
SYNCMGR_PC_KEEP_ONE
ユーザーは、1 つの項目のみを保持することを選択します。
SYNCMGR_PC_KEEP_MULTIPLE
ユーザーは、複数の項目を保持することを選択します。
SYNCMGR_PC_KEEP_RECENT
ユーザーは、最新の項目を保持することを選択します。
SYNCMGR_PC_REMOVE_FROM_SYNC_SET
アイテムは同期セットから削除されます。
SYNCMGR_PC_SKIP
アイテムは現在解決されていませんが、後で解決できるようにスキップされます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header syncmgr.h

こちらもご覧ください

ISyncMgrConflictResolveInfo::GetPresenterChoice

ISyncMgrConflictResolveInfo::SetPresenterChoice