ITCallInfo::p ut_CallInfoLong メソッド (tapi3if.h)

put_CallInfoLong メソッドは、ベアラー モードなど、long で記述された呼び出し情報項目を設定します。

構文

HRESULT put_CallInfoLong(
  [in] CALLINFO_LONG CallInfoLong,
  [in] long          lCallInfoLongVal
);

パラメーター

[in] CallInfoLong

CALLINFO_LONG CIL_BEARERMODEなど、必要な情報の種類のインジケーターです。

[in] lCallInfoLongVal

新しい値へのポインター。

戻り値

このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。

意味
S_OK
メソッドが成功しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を実行するためのメモリが不足しています。
E_INVALIDARG
CallInfoLong パラメーターが有効な値ではありません。
TAPI_E_INVALCALLSTATE
現在の 呼び出し状態 は、この操作では無効です。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー tapi3if.h (Tapi3.h を含む)
Library Uuid.lib
[DLL] Tapi3.dll

こちらもご覧ください

CALLINFO_LONG

オブジェクトの呼び出し

ITCallInfo

get_CallInfoLong