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IDailyTrigger::get_RandomDelay メソッド (taskschd.h)

トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT get_RandomDelay(
  BSTR *pRandomDelay
);

パラメーター

pRandomDelay

戻り値

なし

解説

指定されたランダム遅延時間は、ランダム間隔の上限です。 トリガーは randomDelay パラメーターで指定された期間中にランダムに起動します。これは、トリガーの指定された開始時刻まで開始されません。 たとえば、タスク トリガーが 7 日ごとに設定され、 randomDelay パラメーターが P2DT5S (2 日、5 秒の期間) に設定されている場合、7 日目に達すると、トリガーは次の 2 日間、5 秒の間にランダムに 1 回起動します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h
Library Taskschd.lib
[DLL] Taskschd.dll

こちらもご覧ください

IDailyTrigger