SubmitThreadpoolWork 関数 (threadpoolapiset.h)
スレッド プールに作業オブジェクトをポストします。 ワーカー スレッドは、作業オブジェクトのコールバック関数を呼び出します。
構文
void SubmitThreadpoolWork(
[in, out] PTP_WORK pwk
);
パラメーター
[in, out] pwk
作業オブジェクトを定義する TP_WORK 構造体へのポインター。 CreateThreadpoolWork 関数は、このポインターを返します。
戻り値
なし
解説
以前のコールバックが完了するのを待たずに、作業オブジェクトを 1 回以上 (MAXULONG まで) ポストできます。 コールバックは並列で実行されます。 効率を向上させるために、スレッド プールによってスレッドが調整される場合があります。
この関数を使用するアプリケーションをコンパイルするには、_WIN32_WINNTを 0x0600 以上として定義します。
例
例については、「 スレッド プール関数の使用」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | threadpoolapiset.h (Windows 7、Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 の Windows.h を含む) |
Library | Kernel32.lib |
[DLL] | Kernel32.dll |