PROCESSENUMPROC コールバック関数 (vdmdbg.h)

[この関数はサポートされていないため、今後変更または使用できない可能性があります。]

この関数を実装して、 VDMEnumProcessWOW が列挙する各仮想 DOS マシン (VDM) の情報を受信します。

PROCESSENUMPROC 型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 ProcessVDMs は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。

構文

PROCESSENUMPROC Processenumproc;

BOOL Processenumproc(
  [out] DWORD dwProcessId,
  [out] DWORD dwAttributes,
  [out] LPARAM lpUserDefined
)
{...}

[out] dwProcessId

NTVDM.exe プロセスのプロセス ID。この ID は、他の VDM デバッグ関数を呼び出すときに使用します。

[out] dwAttributes

プロセス属性。

[out] lpUserDefined

VDMEnumProcessWOW 関数に渡されたユーザー定義データ。

列挙を停止するには TRUE を返し、続行するには FALSE を返します。


対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	vdmdbg.h