バックアップ

バックアップおよび復元用のレジストリ キーにより、バックアップ アプリケーションはバックアップおよび復元操作に関して他のアプリケーションおよびサービスと通信できるようになります。 詳細については、「バックアップと復元のレジストリ キーと値」を参照してください。

テープ バックアップ API を使用すると、バックアップ アプリケーションでテープの読み取りと書き込み、テープの初期化、テープまたはテープ ドライブの情報の取得が可能になります。 詳細については、「テープ バックアップ」を参照してください。

シングルインスタンス ストア (SIS) は、最小限のオーバーヘッドで重複ファイルを維持するように設計されたアーキテクチャです。 バックアップ アプリケーションは、SIS バックアップ API を使用して SIS アーキテクチャにアクセスします。 詳細については、「単一インスタンス ストアと SIS バックアップ」を参照してください。

暗号化されたファイルのバックアップと復元は、データを暗号化された形式に保ちながら、暗号化されたファイルの読み取りと書き込みを行う raw 暗号化 API によって有効になります。 API を使用すると、これらのファイル内の暗号化されたデータをバックアップおよび復元できるようになり、バックアップされたデータのセキュリティを維持し、ファイルの暗号化キーを使用する権限を持たないアプリケーションでも使用できるようにするという目標を達成できます。 詳細については、「暗号化されたファイルのバックアップと復元」を参照してください。

Srlayed ツールを使用すると、システム状態回復アプリケーションでシステム ファイルの移動、削除、短縮名を設定できるようになります。 詳細については、「Srdelayed.exe」を参照してください。

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