バックアップ関数

テープ バックアップでは、次の関数が使用されます。

関数 説明
BackupRead 指定されたファイルまたはディレクトリに関連付けられたデータをバッファに読み取ります。
BackupSeek データ ストリームで前方シークします。
BackupWrite バッファーから指定したファイルまたはディレクトリにデータストリームを書き込みます。
CreateTapePartition テープを再フォーマットします。
EraseTape テープの全部または一部を消去します。
GetTapeParameters テープまたはテープ ドライブを説明する情報を取得します。
GetTapePosition テープの現在のアドレスを取得します。
GetTapeStatus テープ デバイスがテープ コマンドを処理する準備ができているかどうかを判断します。
PrepareTape アクセスまたは削除するテープを準備します。
SetTapeParameters テープのブロック サイズを指定するか、テープ デバイスを構成します。
SetTapePosition 指定したデバイス上のテープ位置を設定します。
WriteTapemark 指定された数のファイルマーク、セットマーク、短いファイルマーク、または長いファイルマークをテープデバイスに書き込みます。

 

単一インスタンス ストアと SIS バックアップを操作するために、次の関数が用意されています。

関数 説明
SisCreateBackupStructure 指定された情報に基づいて、指定した SIS バックアップ構造を作成します。
SisCreateRestoreStructure 提供された情報に基づいて、指定された SIS 復元構造を作成します。
SisCSFilesToBackupForLink 指定された SIS リンクが指す共通ストア ファイルを説明する情報を返します。
SisFreeAllocatedMemory SIS API 関数によって割り当てられたメモリを解放します。
SisFreeBackupStructure 指定した SIS バックアップ構造を解放します。
SisFreeRestoreStructure 指定した SIS 復元構造を解放します。
SisRestoredCommon StoreFile 共通ストア ファイルが書き込まれたことを SIS アーキテクチャに報告します。
SisRestoredLink 指定された復元された SIS リンクが指す共通ストア ファイルの名前を返します。

 

暗号化されたファイルのバックアップと復元を操作するために、次の関数が提供されます。

関数 説明
CloseEncryptedFileRaw OpenEncryptedFileRaw で開かれた暗号化されたファイルを閉じます。
OpenEncryptedFileRaw 暗号化されたファイルを開き、暗号化された形式のデータにアクセスします。
ReadEncryptedFileRaw 暗号化されたファイルを読み取り、暗号化された形式でデータを残します。
WriteEncryptedFileRaw データを暗号化された形式のままにして、暗号化されたファイルを書き込みます。