JActiveX コマンドライン ツール

JActiveX コマンド ライン アプリケーションは、Visual J++ 6.0 のコンポーネントです。 Microsoft ActiveX コントロールのタイプ ライブラリを読み取り、対応する Java ソース ファイルを生成します。 その後、これらのソース ファイルをコンパイルし、Java アプリケーションにインポートできます。

COM オブジェクトの Java ソース ファイルを生成するには、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

jactivexファイル名

ここで、filename はタイプ ライブラリを含むファイルの名前です。 このファイルの拡張子は、.tlb、.olb、.ocx、.dll、または .exe のいずれかです。

JActiveX で設定できる省略可能なパラメーターの詳細については、Visual J++ のドキュメントを参照するか、次のコマンド ラインを入力します。

jactivex /?

警告

バージョン 1.02.3920 より前の Visual J++ コンパイラを使用して、JActiveX.exeによって生成されたファイルをコンパイルしないでください。 これは、生成されたソース ファイルは @com-aware コンパイラでコンパイルする必要があるためです。 バージョン 1.02.3920 以降の Visual J++ コンパイラのみが @com-aware です。

 

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