リンク オブジェクト

オブジェクトへのリンクが複合ドキュメントに挿入されると、ソース データまたは リンク ソースは、最初に作成された場所 (通常は別のドキュメント) に存在し続けます。 複合ドキュメントには、リンク ソースに格納されている実際のデータへの参照 (リンク) と、そのデータをユーザーに提示する方法に関する情報のみが含まれます。

リンクをアクティブにすると、リンク ソースのサーバー アプリケーションが実行されます。これは、ユーザーがリンク データを編集または操作するために必要となります。 リンクを設定すると、複合ドキュメントのサイズが小さくなります。 データ ソースが他の人によって管理されており、多くのユーザー間で共有する必要がある場合にも役立ちます。 リンク ソースの管理者がデータを変更すると、そのデータへのリンクを含むすべてのドキュメントで変更が自動的に更新されます。 単純なリンクの作成に加えて、ユーザーはリンクを入れ子にしたり、リンクされたオブジェクトと埋め込まれたオブジェクトを組み合わせて複雑なドキュメントを作成したりできます。

既存のデータからリンク オブジェクトと埋め込みオブジェクトを作成する

分散リンク追跡とオブジェクト識別子

リンクされたオブジェクトとモニカー