SRPTrustLevel

アプリケーションのソフトウェア制限ポリシー (SRP) の信頼レベルを設定します。

レジストリ エントリ

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID
   {AppID_GUID}
      SRPTrustLevel = value

解説

これは、 Windows XP 以降で使用できる REG_DWORD 値です。

Value 説明
0x0 (SAFER_LEVELID_DISALLOWED) アプリケーションは、セキュリティ上機密性の高いユーザー特権へのアクセスを許可されていません。
0x40000 (SAFE_LEVELID_FULLYTRUSTED) アプリケーションは、ユーザーの特権に無制限にアクセスできます。

 

SRPTrustLevel 値が存在しない場合は、SAFER_LEVELID_DISALLOWEDの既定値が使用されます。 SRPTrustLevel の型が正しくないか、範囲外の場合、COM はエラー COMADMIN_E_SAFERINVALIDを返します。 SRP 信頼チェックが原因で並べ替えのアクティブ化が失敗した場合、COM はエラー CO_E_ACTIVATIONFAILEDを返します。

COM でのセキュリティ

SRPActivateAsActivatorChecks

SRPRunningObjectChecks