LVM_SETINSERTMARK メッセージ

挿入ポイントを定義された位置に設定します。

パラメーター

wParam

ゼロを指定してください。

lParam

挿入ポイントを設定する場所を指定する LVINSERTMARK 構造体へのポインター。

戻り値

成功した場合は TRUE 、それ以外の場合 は FALSE を 返します。 LVINSERTMARK 構造体の cbSize メンバーのサイズが構造体の実際のサイズと等しくない場合、または現在のビューに挿入ポイントが適用されない場合は、FALSE が返されます。

解説

リスト ビュー コントロールがアイコン ビュー、小さいアイコン ビュー、またはタイル ビューにあり、グループ ビュー モードでない場合にのみ、挿入ポイントを表示できます。

注意

このメッセージを使用するには、バージョン 6.0 Comclt32.dll指定するマニフェストを指定する必要があります。 マニフェストの詳細については、「 ビジュアル スタイルの有効化」を参照してください。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Commctrl.h