このトピックでは、VListVW サンプル コード例について説明します。 このチュートリアルは、次のセクションで構成されています。
説明
VListVW サンプルは、アプリケーションにシンプルな仮想リスト ビュー コントロールを実装する方法を示しています。 仮想リスト ビュー コントロールは、LVS_OWNERDATA スタイルを持つ標準のリスト ビュー コントロールです。 この例では、"仮想的" に 100,000 個の項目を保持するリスト ビュー コントロールを作成します。 項目が実際に追加されることはありません。 そうではなく、仮想リスト ビュー コントロールには、それに含まれる項目の数が LVM_SETITEMCOUNT メッセージによって "伝えられます"。 項目を描画する必要がある場合、リスト ビュー コントロールは親ウィンドウに対して、LVN_GETDISPINFO 通知を使用して表示情報のクエリを実行します。
最小要件
Product | バージョン |
---|---|
[DLL] | comctl32.dll バージョン 4.70 |
オペレーティング システム | Windows 95、Microsoft Windows NT 3.51 |
サンプルのダウンロード
VListVW サンプルは、github の Windows クラシック サンプル リポジトリで入手できます。 リスト ビュー コントロール項目の例については、こちらを参照してください。
サンプルのビルド
コマンド プロンプトを使用してサンプルをビルドするには:
- コマンド プロンプト ウィンドウを開き、プロジェクト ディレクトリに移動します。
- 「
msbuild [project file]
」と入力します。
Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには:
- Windows エクスプローラーを開き、プロジェクト ディレクトリに移動します。
- .vcproj ファイルのアイコンをダブルクリックして、Visual Studio でプロジェクトを開きます。
- [ビルド] メニューで [ソリューションのビルド] を選択し、ソリューションをビルドします。
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