次の方法で共有


キャビネット API 関数

このセクションでは、以下のキャビネット API 関数について説明します。

FCI 関数

FCI (ファイル圧縮インターフェイス) ライブラリには、キャビネット ("CAB ファイル" とも呼ばれます) を作成する機能が用意されています。 さらに、このライブラリは、キャビネットに保存されるファイル データのサイズを小さくするための圧縮を提供します。

関数 説明
FCIAddFile 現在変換中のキャビネットにファイルを追加します。
FCICreate FCI コンテキストを作成します。
FCIDestroy 開いている FCI コンテキストを削除し、コンテキストに関連付けられているメモリ ファイルと一時ファイルを解放します。
FCIFlushCabinet 現在のキャビネットを完了します。
FCIFlushFolder 構築中の現在のフォルダーをすぐに強制完了します。

 

FDI 関数

FDI (ファイル展開インターフェイス) ライブラリには、キャビネットからファイルを抽出する機能が用意されています。

関数 説明
FDICopy キャビネットからファイルを抽出します。
FDICreate FDI コンテキストを作成します。
FDIDestroy 開いている FDI コンテキストを削除します。
FDIIsCabinet ファイルがキャビネットであるかどうかを判断し、ファイルがある場合は説明情報を返します。
FDITruncateCabinet 指定されたフォルダー番号から始まるキャビネット ファイルを切り捨てます。

 

非推奨になった関数

Cabinet API リファレンス

キャビネット API の使用