D2D1_MAP_OPTIONS_WRITE |D2D1_MAP_OPTIONS_DISCARDは、動的テクスチャから作成されたビットマップをマッピングするときに必要です。
考えられる原因
アプリケーションが ID2D1Bitmap1::Map を呼び出し、基になる Direct3D リソースが D3D11_USAGE_DYNAMIC で属性付けされているが、D2D1_MAP_OPTIONS_WRITEフラグとD2D1_MAP_OPTIONS_DISCARD フラグの両方を指定していないテクスチャを使用する場合、Direct2D によってこのメッセージが出力されることがあります。
考えられる修正方法
アプリケーションが ID2D1Bitmap1::Map を使用してビットマップにアクセスする必要があり、その基になる Direct3D リソースがD3D11_USAGE_DYNAMIC属性になっている場合は、D2D1_MAP_OPTIONS_WRITEフラグと D2D1_MAP_OPTIONS_DISCARD フラグの両方を指定します。 マップ オプションの説明については、「D2D1_MAP_OPTIONS」を参照してください。