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D2DGetInput 関数

入力座標の入力 N の色を返します。 単純な入力でのみ使用できます。

構文

float4 WINAPI D2DGetInput(
  in uint N
);

パラメーター

N [入力]

入力番号。

戻り値

関数は、INPUTN 形式の RGBA 色を含む float4 を返します。

解説

次の例は、算術複合効果の一部として使用されている関数を示しています。

  
D2D_PS_ENTRY(PS_NAME)  
{  
    MIN_TYPE(float4) sourceColor = D2DGetInput(0);  
    MIN_TYPE(float4) destColor   = D2DGetInput(1);  
      
    MIN_TYPE(float4) output = // TODO: add math to composite source and dest

    return output;  
}  

また、この関数の使用例については、 D2D_PS_ENTRY に関する解説を参照してください。

要件

要件
ヘッダー
D2d1effecthelpers.hlsli
[DLL]
D2d1.dll

関連項目

効果シェーダーのリンク設定

HLSL ヘルパー