Direct3D 12 とは
Windows 10 および Windows 10 Mobile 用の 3D ゲームおよびアプリを記述するには、Direct3D 12 テクノロジの基礎について、およびこのテクノロジをゲームとアプリで使用できるよう準備する方法について理解する必要があります。
このセクションのトピックでは、Direct3D 12 を使用してアプリやゲームをプログラミングする環境の設定と詳細について説明します。 このコンテンツは、Direct3D 11 のアプリやゲームを Direct3D 12 に移植する場合にも役立つので、Direct3D 12 の機能と効率性を活用することができます。
Direct3D 12 を使用してプログラミングするには、次のコンポーネントが必要です。
- Direct3D 12 互換の GPU を搭載したハードウェア プラットフォーム
- Windows Display Driver Model (WDDM) 2.0 をサポートするディスプレイ ドライバー
このセクションの内容
| トピック | 説明 |
|---|---|
|
Direct3D 12 プログラミング環境のセットアップ |
生産性の高い Direct3D 12 開発環境を構成するインストール、ツール、およびサポートされているライブラリについて説明します。 |
|
基本的なDirect3D 12 コンポーネントの作成 |
このトピックでは、Direct3D 12 の基本的なコンポーネントを作成するための呼び出しフローについて説明します。 |
|
Direct3D 11 と Direct3D 12 の間の重要な変更点 |
Direct3D 12 では、プログラミング モデルが Direct3D 11 から大きく変わりました。 Direct3D 12 を使用すると、従来よりもアプリをハードウェアに近づけることができます。 |
|
ハードウェアの機能レベル |
11_0 から 12_1 のハードウェア機能レベルの機能について説明します。 |