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ID3DXPatchMesh::Optimize メソッド

  • [アーティクル]

効率的なテセレーションのためにパッチ メッシュを最適化します。

構文

HRESULT Optimize(
  [in] DWORD Flags
);

パラメーター

Flags [in]

型: DWORD

現在使用されていません。

戻り値

型: HRESULT

メソッドが成功した場合、戻り値はD3D_OK。 メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかになります:D3DERR_INVALIDCALL、D3DXERR_CANNOTATTRSORT。

解説

アプリケーションがメッシュの隣接性情報を生成した後は、描画パフォーマンスを向上させるためにメッシュ データを最適化 (並べ替え) できます。 このメソッドは、隣接するパッチ (指定された許容範囲内) を決定します。

隣接性情報は、テセレーションを最適化するためにも使用されます。 隣接情報を 1 回生成し、 ID3DXPatchMesh::Tessellate を呼び出して繰り返しテセレーションします。 実行される最適化は、実際に使用されるテセレーション レベルとは無関係です。 ただし、メッシュ頂点が変更された場合は、隣接情報を再生成する必要があります。

要件

要件 値
ヘッダー
D3DX9Mesh.h
ライブラリ
D3dx9.lib

関連項目

ID3DXPatchMesh

ID3DXPatchMesh::GenerateAdjacency