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ID3DXRenderToSurface インターフェイス

ID3DXRenderToSurface インターフェイスは、サーフェスにレンダリングするプロセスを一般化するために使用されます。

メンバー

ID3DXRenderToSurface インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ID3DXRenderToSurface には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ID3DXRenderToSurface インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

メソッド 説明
BeginScene シーンを開始します。
EndScene シーンを終了します。
GetDesc レンダー サーフェスのパラメーターを取得します。
GetDevice レンダリング サーフェイスに関連付けられている Direct3D デバイスを取得します。
OnLostDevice ビデオ メモリ リソースへのすべての参照を解放し、すべてのステートブロックを削除するには、このメソッドを使用します。 このメソッドは、デバイスが失われた場合、またはデバイスをリセットする前に必ず呼び出す必要があります。
OnResetDevice リソースを再取得し、初期状態を保存するには、このメソッドを使用します。

 

注釈

サーフェスは、レンダー ターゲット、画面外レンダリング、テクスチャへのレンダリングなど、さまざまな方法で使用できます。

サーフェスは、 ID3DXRenderToSurface::BeginScene メソッドを使用して別のビューポートを使用して構成し、カスタム レンダリング ビューを提供できます。 サーフェスがレンダー ターゲットでない場合は、互換性のあるレンダー ターゲットが使用され、結果はシーンの最後のサーフェスにコピーされます。

ID3DXRenderToSurface インターフェイスは、D3DXCreateRenderToSurface 関数を呼び出すことによって取得されます。

LPD3DXRENDERTOSURFACE 型は、 ID3DXRenderToSurface インターフェイスへのポインターとして定義されます。

typedef interface ID3DXRenderToSurface ID3DXRenderToSurface;
typedef interface ID3DXRenderToSurface *LPD3DXRENDERTOSURFACE;

要件

要件
ヘッダー
D3dx9core.h
ライブラリ
D3dx9.lib

こちらもご覧ください

D3DX インターフェイス