CBaseControlVideo.GetImageSize メソッド

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

メソッドは GetImageSize 、ビデオ 画像のサイズ情報を取得します。

構文

HRESULT GetImageSize(
   VIDEOINFOHEADER *pVideoInfo,
   long            *pBufferSize,
   RECT            *pSourceRect
);

パラメーター

pVideoInfo

入力する VIDEOINFOHEADER 構造体へのポインター。

pBufferSize

ビデオ バッファーのサイズへのポインター。

pSourceRect

ソース ビデオの四角形の寸法へのポインター。

戻り値

実装に依存する HRESULT 値を返します。には、次のいずれかの値を指定するか、一覧にないその他の値を指定できます。

リターン コード 説明
E_FAIL
失敗しました。
E_INVALIDARG
引数が無効です。 データ形式に互換性がありません。
E_UNEXPECTED
Unexpected error occurred. (予期しないエラーが発生しました。) 1 つ以上の引数が NULL です
NOERROR
成功しました。

解説

このメンバー関数は、DIB イメージのメモリ イメージ レンダリングを作成するために使用されるヘルパー関数です。 NULLpVideoImage パラメーターがそのメンバー関数に渡されると、CBaseControlVideo::GetCurrentImage の基本クラス実装から呼び出されます。 その結果、このメンバー関数は、pBufferSizepSourceRect の情報を使用して VIDEOINFOHEADER 構造体を構築して返します。

要件

要件
ヘッダー
Ctlutil.h (Streams.h を含む)
ライブラリ
Strmbase.lib (小売ビルド);
Strmbasd.lib (デバッグ ビルド)

関連項目

CBaseControlVideo クラス