Windows Media Center Edition のデコーダー 設定

Windows XP Media Center Edition 2005 以降では、ICodecAPI インターフェイスを使用して、テレビや DVD 再生用のオーディオ デコーダー フィルターを構成します。 次のプロパティがサポートされています。

プロパティ GUID 説明
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT オーディオ出力形式を構成します。 「解説」を参照してください。

 

Remarks

CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT プロパティの値は、 BSTR 値として格納される GUID の文字列表現です。 次の GUID が定義されています。

GUID 説明
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT_PCM_STEREO_MATRIXENCODED ソフトウェア オーディオ フィルターは、ソフトウェアデコードを実行し、2 つのチャネルにエンコードされたマルチチャネル オーディオ マトリックスを使用してステレオ オーディオ ストリームを出力する必要があります。
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT_PCM_STEREO ソフトウェア オーディオ フィルターは、ソフトウェアのデコードを実行し、ステレオ オーディオ ストリームを出力する必要があります。
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT_SPDIF_PCM ソフトウェア オーディオ フィルターは、PC からの物理出力が S/PDIF などのデジタル インターフェイスである場合でも、ソフトウェア オーディオ デコードを実行する必要があります。
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT_SPDIF_BITSTREAM ソフトウェア オーディオ フィルターはソフトウェア オーディオデコードを実行しませんが、S/PDIF などのデジタル オーディオ リンクに接続されているデバイスによる外部処理のために、生のデジタル オーディオ ビットストリームを渡す必要があります。
CODECAPI_AUDIO_OUTPUT_FORMAT_PCM_HEADPHONES ソフトウェアオーディオフィルタはソフトウェアオーディオデコードを実行し、ヘッドフォン用に最適化するために独自の処理を適用する必要があります。 この設定のサポートは省略可能です。

 

Note

ICodecAPI インターフェイスは、キーと値のペアとしてコーデック プロパティを格納します。ここで、キーは GUID、値は VARIANT 型です。

 

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