メリット
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
メリット値は、グラフの作成中にフィルター グラフ マネージャーがフィルターを追加しようとする順序を定義します。
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**MERIT\_PREFERRED** (0x800000) **MERIT\_NORMAL** (0x600000) **MERIT\_UNLIKELY** (0x400000) **MERIT\_DO\_NOT\_USE** (0x200000) **MERIT\_SW\_COMPRESSOR** (0x100000) **MERIT\_HW\_COMPRESSOR** (0x100050)
各フィルタにはメリット値が登録されています。 フィルター グラフ マネージャーは、グラフを作成するときに、正しいメディアの種類に登録されているすべてのフィルターを列挙します。 次に、最高から最低まで、メリットの順にそれらを試みます。 (追加の条件を使用して、同等のメリットを持つフィルターを選択します)。MERIT_DO_NOT_USE以下のメリット値を持つ フィルターを試すことはありません。
通常の再生では考慮すべきでないフィルターには、 MERIT_DO_NOT_USE 以下のメリットがあります。 フィルターは、この列挙体で定義されていない中間値 ( MERIT_NORMAL + 1 など) に登録できます。
要件 | 値 |
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ヘッダー |
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