ボリューム エンベロープ効果
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
注意
[非推奨。 この API は、Windows の今後のリリースから削除される可能性があります。
ボリューム エンベロープ効果は、オーディオ ストリームのボリュームを設定します。
クラス ID (CLSID): {036A9790-C153-11D2-9EF7-006008039E37}
CLSID 変数名: CLSID_AudMixer
プロパティ
プロパティ | Type | Default | 説明 |
---|---|---|---|
Vol | double | 1.0 | ボリューム(作成されたボリュームに対する割合)。 このプロパティの値を時間の経過と同時に変化させることで、オーディオ フェードを生成できます。 |
解説
タイムライン内の各オブジェクトは、最大 1 つのボリューム エンベロープ効果を持つことができます。 コンポジションまたはグループでは、その優先度に関係なく、他のオーディオエフェクトの前にボリュームエンベロープが最初に適用されます。 ソースまたはトラックでは、ボリューム効果は優先順位に従って適用されます。