イベント カテゴリ

カテゴリは、イベント ビューアーがフィルター処理できるようにイベントを整理するのに役立ちます。 各 イベント ソース は、独自の番号付きカテゴリと、それらがマップされるテキスト文字列を定義できます。

カテゴリには、番号 1 から連続して番号を付ける必要があります。 カテゴリ自体は、メッセージ ファイルで定義されます。 たとえば、次の構文を使用して、3 つのイベント カテゴリを宣言します。 イベント ビューアーでは、これらのカテゴリを使用するイベントのカテゴリ 1、カテゴリ 2、またはカテゴリ 3 が [カテゴリ] 列に表示されます。

MessageId=0x1
SymbolicName=CATEGORY_1
Language=English
Category 1
.

MessageId=0x2
SymbolicName=CATEGORY_2
Language=English
Category 2
.

MessageId=0x3
SymbolicName=CATEGORY_3
Language=English
Category 3
.

カテゴリは、別のメッセージ ファイルまたは他の種類のメッセージを含むファイルに格納できます。 1 つのメッセージ ファイルを作成する場合は、カテゴリがファイルの最初のメッセージであることを確認してください。 メッセージ ファイルの作成と使用の詳細については、「 メッセージ ファイル」を参照してください。

カテゴリの合計数は、イベント ソースの CategoryCount 値に格納されます。