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JET_UNICODEINDEX構造体

適用対象: Windows |Windows Server

JET_UNICODEINDEX構造体

JET_UNICODEINDEX構造では、Unicode 列に対してインデックスが作成されたときに Unicode データを正規化する方法がカスタマイズされます。

typedef struct tagJET_UNICODEINDEX {
  unsigned long lcid;
  unsigned long dwMapFlags;
} JET_UNICODEINDEX;

メンバー

lcid

データを正規化するときに使用するロケール ID。 適切な言語パックがコンピューターにインストールされている限り、任意のロケールを使用できます。 1 つの例外は、Language Neutral ロケール (0 の LCID) が無効である点です。

dwMapFlags

これらのフラグは、Unicode データがキーに正規化されると LCMapString に渡されます。これにより、ユーザー定義フラグが既定値をオーバーライドできるようになります。

Windows 2000: dwFlags の有効な値は次の 2 つだけです。

  • ( LCMAP_SORTKEY |NORM_IGNORECASE |NORM_IGNOREKANATYPE |NORM_IGNOREWIDTH |NORM_IGNORENONSPACE )
  • ( LCMAP_SORTKEY |NORM_IGNORECASE |NORM_IGNOREKANATYPE |NORM_IGNOREWIDTH )

dwMapFlags には、次の制限があります。

説明

LCMAP_SORTKEY

必須。

LCMAP_BYTEREV

省略可能。

NORM_IGNORECASE

省略可能。

NORM_IGNORENONSPACE

省略可能。

NORM_IGNORESYMBOLS

省略可能。

NORM_IGNOREKANATYPE

省略可能。

NORM_IGNOREWIDTH

省略可能。

SORT_STRINGSORT

省略可能。

要件

要件

Client

Windows Vista、Windows XP、または Windows 2000 Professional が必要です。

[サーバー]

Windows Server 2008、Windows Server 2003、または Windows 2000 Server が必要です。

Header

Esent.h で宣言されています。

参照

JET_COLTYP
JET_INDEXCREATE
JetOpenTempTable3