Character オブジェクトのプロパティ
[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]
Character オブジェクトは、次のプロパティを公開します。
- アクティブ
- AutoPopupMenu
- 説明
- ExtraData
- GUID
- HasOtherClients
- [高さ]
- HelpContextID
- Helpfile
- HelpModeOn
- IdleOn
- LanguageID
- 左
- MoveCause
- 名前
- OriginalHeight
- OriginalWidth
- [Pitch] (傾斜)
- SoundEffectsOn
- 速度
- SRModeID
- SRStatus
- ページのトップへ
- TTSModeID
- Version
- VisibilityCause
- [表示]
- 幅
文字の Height、 Left、 Top、 Width の各プロパティは、コントロールの配置に関するプログラミング環境でサポートされるプロパティとは異なります。 Character プロパティは、Microsoft エージェント コントロールの場所ではなく、文字の表示されるプレゼンテーションに適用されます。
Character オブジェクト メソッドと同様に、Characters コレクションを使用して文字のプロパティにアクセスすることも、オブジェクト変数を宣言してコレクション内の文字に設定することで構文を簡略化することもできます。 次の例では、Test1 と Test2 は同じ値に設定されます。
Dim Genie
Dim MyRequest
Sub window_Onload
Agent.Characters.Load "Genie", "https://agent.microsoft.com/characters/v2/genie/genie.acf"
Set Genie = Agent.Characters("Genie")
Genie.MoveTo 15,15
Set MyRequest = Genie.Show()
End Sub
Sub Agent_RequestComplete(ByVal Request)
If Request = MyRequest Then
Test1 = Agent.Characters("Genie").Top
Test2 = Genie.Top
MsgBox "Test 1 is " + cstr(Test1) + "and Test 2 is " + cstr(Test2)
End If
End Sub
サーバーは文字を非同期的に読み込むため、 RequestComplete イベントを使用するなど、プロパティに対してクエリを実行する前に文字が読み込まれたことを確認します。 それ以外の場合、プロパティは正しくない値を返す可能性があります。