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IAgentBalloon

[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]

IAgentBalloon は、アプリケーションが Microsoft Agent ワード バルーンのプロパティに対してクエリを実行できるようにするインターフェイスを定義します。 これらの関数は 、IAgentBalloonEx からも使用できます。

文字の吹き出しの初期既定値は Microsoft エージェント文字エディターで設定されますが、アプリケーションを実行すると、ユーザーは Enabled プロパティと Font プロパティをオーバーライドできます。 ユーザーがバルーンのプロパティを変更すると、変更はすべての文字に影響します。 IAgentBalloon オブジェクトのプロパティは、Think メソッドを使用したテキスト出力にも適用されます。

Vtable 順序のメソッド

IAgentBalloon メソッド 説明
GetEnabled 吹き出しという単語が有効かどうかを返します。
GetNumLines 吹き出しという単語に表示される行数を返します。
GetNumCharsPerLine 吹き出しに表示される 1 行あたりの平均文字数を返します。
GetFontName 吹き出しという単語に表示されるフォントの名前を返します。
GetFontSize 吹き出しという単語に表示されるフォントのサイズを返します。
GetFontBold 吹き出しという単語に表示されるフォントが太字かどうかを返します。
GetFontItalic 吹き出しという単語に表示されるフォントが斜体かどうかを返します。
GetFontStrikethru 吹き出しに表示されるフォントを取り消し線として表示するかどうかを返します。
GetFontUnderline 吹き出しという単語に表示されるフォントに下線が付いているかどうかを返します。
GetForeColor 吹き出しという単語に表示される前景色を返します。
GetBackColor 吹き出しという単語に表示される背景色を返します。
GetBorderColor 吹き出しという単語に表示される罫線の色を返します。
SetVisible 表示する吹き出しを設定します。
Getvisible 吹き出しという単語の表示設定を返します。
SetFontName 吹き出しという単語で使用するフォントを設定します。
SetFontSize 吹き出しという単語で使用するフォント サイズを設定します。
SetFontCharSet 吹き出しという単語で使用される文字セットを設定します。
GetFontCharSet 吹き出しという単語で使用される文字セットを返します。