MF_TOPONODE_MEDIASTOP属性

プレゼンテーションの停止時間を指定します。

データ型

UINT64

LONGLONG 値として扱います。

取得/設定

この属性を取得するには、 IMFAttributes::GetUINT64 を呼び出します。

この属性を設定するには、 IMFAttributes::SetUINT64 を呼び出します。

適用対象

IMFTopologyNode

注釈

この属性は、ソースの開始位置を基準にして、再生が停止するソース内の位置を 100 ナノ秒単位で指定します。 属性が設定されていない場合、再生はソースの末尾で停止します。 たとえば、5 秒のマークで再生を停止するには、この属性を 500000000 に設定します。 トポロジ内のソース ノード (型が MF_TOPOLOGY_SOURCESTREAM_NODE のノード) に属性を設定します。 IMFMediaSession::SetTopology を呼び出す前に 属性を設定します。

注意

トポロジにデコーダーを手動で挿入する場合は、デコーダー ノードで MF_TOPONODE_MARKIN_HERE 属性と MF_TOPONODE_MARKOUT_HERE 属性も設定する必要があります。

 

トポロジを設定した後、この属性を設定しても効果はありません。

この属性は符号付き値ですが、 UINT64 として格納されます。 ただし、負の値は意味がありません。

この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Mfidl.h

こちらもご覧ください

Media Foundation 属性のアルファベット順の一覧

表示時間のシーケンス

トポロジ ノード属性

MF_TOPONODE_MEDIASTART