POPUP リソース
メニュー項目とサブメニューを含めることができるメニュー項目を定義します。
POPUP text, [optionlist] {item-definitions ...}
パラメーター
-
テキスト
-
メニューの名前を含む文字列。 この文字列は二重引用符 (") で囲む必要があります。
-
optionlist
-
このパラメーターは、メニュー項目の外観を指定する再定義されたメニュー オプションを指定します。 この省略可能なパラメーターには、次の 1 つ以上を指定できます。
オプション 説明 チェック メニュー項目の横にチェックマークがあります。 このオプションは、最上位メニューでは無効です。 灰色 メニュー項目は最初は非アクティブであり、メニューに灰色またはメニューテキストの色の明るい網掛けで表示されます。 このオプションは、 INACTIVE オプションでは使用できません。 ヘルプ ヘルプ アイテムを識別します。 メニュー項目は、メニュー バーの右端の位置に配置されます。 非 アクティブ メニュー項目は表示されますが、選択できません。 このオプションは GRAYED オプションでは使用できません。 MENUBARBREAK MENUBREAK と同じですが、ポップアップ メニューの場合は、新しい列と古い列が垂直線で区切られます。 MENUBREAK 静的なメニュー バー項目の新しい行にメニュー項目を配置します。 メニューの場合、メニュー項目は新しい列に配置され、列間に分割線は配置されません。
一部の属性は、下位互換性のためにもサポートされています。 詳細については、「 共通リソース属性」を参照してください。
例
次の例では、 POPUP ステートメントの使用方法を示します。
chem MENU
{
POPUP "&Elements"
{
MENUITEM "&Oxygen", 200
MENUITEM "&Carbon", 201, CHECKED
MENUITEM "&Hydrogen", 202
MENUITEM SEPARATOR
MENUITEM "&Sulfur", 203
MENUITEM "Ch&lorine", 204
}
POPUP "&Compounds"
{
POPUP "&Sugars"
{
MENUITEM "&Glucose", 301
MENUITEM "&Sucrose", 302, CHECKED
MENUITEM "&Lactose", 303, MENUBREAK
MENUITEM "&Fructose", 304
}
POPUP "&Acids"
{
"&Hydrochloric", 401
"&Sulfuric", 402
}
}
}
関連項目