MENU リソース
メニュー リソースの内容を定義します。 メニュー リソースは、アプリケーション メニューの外観と機能を定義する情報のコレクションです。 メニューは、ユーザーがコマンドを選択し、メニュー項目の一覧からサブメニューを開くことができる特別な入力ツールです。
menuID MENU [optional-statements] {item-definitions ... }
パラメーター
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menuID
-
メニューを識別する番号。 この値は、1 ~ 65,535 の範囲の一意の文字列または一意の 16 ビット符号なし整数値です。
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optional-statements
-
このパラメーターには、次のステートメントのうちさらに 0 を指定できます。
ステートメント 説明 CHARACTERISTICSdword リソース ファイルの読み取りと書き込みを行うツールで使用できるリソースに関するユーザー定義情報。 詳細については、「 特性」を参照してください。 言語、サブ言語 リソースの言語。 詳細については、「 LANGUAGE」を参照してください。 VERSIONdword リソース ファイルの読み取りと書き込みを行うツールで使用できるリソースのユーザー定義バージョン番号。 詳細については、「 VERSION」を参照してください。
下位互換性のために、特定の属性もサポートされています。 詳細については、「 共通リソース属性」を参照してください。
例
完全な MENU ステートメントの例を次に示します。
sample MENU
{
MENUITEM "&Soup", 100
MENUITEM "S&alad", 101
POPUP "&Entree"
{
MENUITEM "&Fish", 200
MENUITEM "&Chicken", 201, CHECKED
POPUP "&Beef"
{
MENUITEM "&Steak", 301
MENUITEM "&Prime Rib", 302
}
}
MENUITEM "&Dessert", 103
}
関連項目