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source 属性

[source] 属性は、コクラス、プロパティ、またはメソッドのメンバーがイベントのソースであることを示します。 コクラスのメンバーの場合、この属性は、メンバーが実装されるのではなく呼び出されることを意味します。

[
    coclass-attributes
]
coclass coclass-name
{
    [source [, optional-attributes] ] statement-type statement-name; 
  [, ...]
}

[source] object-type function-name(optional-parameter-list);

パラメーター

coclass-attributes

コクラスに適用される 0 個以上の属性。

coclass-name

コクラスの名前識別子。

optional-attributes

0 個以上の MIDL 属性。

statement-type

インターフェイスまたはディスパッチインターフェイスを指定できます。

statement-name

インターフェイスまたは dispinterface の名前。

object-type

メソッドが返すオブジェクトの型。 このオブジェクトはイベントのソースです。

function-name

インターフェイスまたは dispinterface 内のメソッドの名前。

optional-parameter-list

0 個以上のメソッド パラメーター。

解説

プロパティまたはメソッドの [source] 属性は、メンバーがイベントのソースであるオブジェクトまたは VARIANT を返していることを示します。 オブジェクトは IConnectionPointContainer を実装します。

Flags

IMPLTYPEFLAG_FSOURCE、VARFLAG_SOURCE、FUNCFLAG_SOURCE

[default, source] dispinterface DIMyFaceAdviseSink;
[source]interface IMyFaceAdviseSink;

関連項目

coclass

ディスパッチ

MIDL を使用したタイプ ライブラリの生成

インターフェイス

ODL ファイルの例

ODL ファイルの構文

TYPEFLAGS