ログ (Windows インストーラー)

このマシンごとのシステム ポリシーが使われるのは、"/L" コマンド ライン オプションまたは MsiEnableLog によってログが有効になっていない場合のみです。 この場合、ポリシーが設定されていると、インストーラーによって %temp% 内にランダムな名前 (MSI*.LOG) でログ ファイルが作成されます。 ポリシー値を文字列に設定して、ログ モードを指定します。 "/L" コマンド ライン オプションで使われるログ モード ポリシーを指定するには、同じ文字を使います。 ポリシーに "+" と "*" を使用できないことに注意してください。

ログ モードは、ポリシー、コマンド ライン オプション、またはプログラムを使って設定できます。 ログ モードの設定に使用できるすべての方法の詳細については、「Windows インストーラーのログ記録」セクションの「通常のログ」を参照してください。

機密情報 (パスワードなど) がログ ファイルに入力されて可視化されないようにすることができます。 詳細については、「機密情報がログ ファイルに書き込まれないようにする」を参照してください

レジストリ キー

次のレジストリ キーの下に Logging という値を設定します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer

データ型

REG_SZ