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Msitool.mak

Msitool.mak は、ツールとカスタム アクションのビルドに使用できるメイクファイルです。 Visual C++ バージョン 4.0 以降で使用できます。 詳しくは、ヘッダー ファイルをご覧ください。 このファイルを含める前に、一連の値を定義する必要があります。 通常、開発者は、それらを .cpp の先頭に配置し、C コンパイラではスキップされるように ifdef を指定します。 同様に、.cpp ファイルの末尾にリソースを追加します。 詳しくは、サンプルをご覧ください。

Visual C++ ツールが見つかるディレクトリを VCBIN で定義できます。そうしないと、メイクファイルは MSVCDIR と MSDEVDIR を使います。 それらが定義されていない場合は、場所を指定せず、ツールは PATH にあるものと想定します。 Visual C++ バージョン 5.0 での環境変数に関する問題は、どちらもパスにない場合、リンカーが Msdis100.dll を見つけられないことです。 それを MSDEVDIR から MSVCDIR にコピーすると、機能します。 もう 1 つのオプションは、Msdis100.dll、Rc.exe、Rcdll.dll を MSVCDIR にコピーし、VCBIN をそれに設定することです。

このツールは、Windows インストーラー開発者向けの Windows SDK コンポーネントからのみ入手できます。

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