Property テーブル
Property テーブルには、インストールで定義されているすべてのプロパティの名前と値が含まれています。 Null 値を持つプロパティは、このテーブルに存在しません。
Property テーブルには次の列があります。
Column | 種類 | キー | Nullable |
---|---|---|---|
プロパティ | Identifier | Y | N |
値 | [テキスト] | N | N |
-
Property
-
プロパティの名前。 「プロパティ」を参照してください。
-
Value
-
プロパティのローカライズ可能な文字列値。 Null または空の文字列にすることはできません。
Property テーブルを使用して、プロパティを別のプロパティの値に設定することはできません。 インストーラーでは、Property 列でプロパティを設定する前に、Value 列に入力されたテキスト文字列に対して何も行われません。 FirstProperty を Property 列に入力し、Value 列に [SecondProperty] を入力すると、FirstProperty の値は、SecondProperty プロパティの値ではなくテキスト文字列 "[SecondProperty]" に設定されます。 これは、Property テーブルで循環参照が作成されないようにするために必要です。 代わりに、カスタム アクションの種類 51 を使用して、1 つのプロパティを別のプロパティに設定できます。
管理インストール時に、AdminProperties プロパティを使用すると Property テーブルの値をオーバーライドできることに注意してください。
パスワードやセキュリティを確保する必要があるその他の情報には、プロパティを使用しないでください。 インストーラーでは、Property テーブルに作成されたプロパティの値、または実行時に作成されたプロパティの値を、ログまたはシステム レジストリに書き込む場合があります。
ICE03
ICE05
ICE06
ICE16
ICE24
ICE31
ICE34
ICE36
ICE40
ICE46
ICE48
ICE52
ICE61
ICE73
ICE74
ICE80
ICE87
ICE88
ICE91
ICE99