次の方法で共有


ディレクトリ構造の指定

インストーラーは、インストール ディレクトリ構造に関する情報をDirectory テーブルに保持します。 「コア テーブル グループ」を参照してください。 このセクションでは、「空のデータベースのインポート」で作成した空のデータベースに、メモ帳サンプルのディレクトリ構造情報を追加します。 SDK に付属のデータベース エディター Orca または別のエディターを使用して、MNP2000.msi の Directory テーブルを開きます。 エディターを使用して、空の Directory テーブルに次のデータを入力します。

Directory テーブル

ディレクトリ Directory_Parent DefaultDir
TARGETDIR SourceDir
ProgramFilesFolder TARGETDIR .
ARTSDIR NOTEPADDIR Arts:Events
HOLDIR MONDIR .:Holidays
MENUDIR NOTEPADDIR メニュー
MONDIR NOTEPADDIR ゲート
NOTEPADDIR ProgramFilesFolder Red_Park:Notepad
SPORTDIR NOTEPADDIR Sports:Events

 

このデータを Directory テーブルに入力すると、ソースとターゲットのディレクトリ構造が指定されます。 「Directory テーブル」および「Directory テーブルの使用」のトピックを参照してください。 TARGETDIR プロパティは、すべてのインストールの Directory テーブル内の 1 つのルートの名前である必要があることに注意してください。

続行