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現在位置の変更

[このページに関連付けられている機能 MCI は、従来の機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は MCI ではなく MediaPlayer を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

デバイス要素の現在位置を変更するには、MCI_TO フラグとMCI_SEEK_PARMS構造体と共に、MCI_SEEK コマンド メッセージを使用します。 dwTo メンバーを使用して、MCI_SEEKを使用してシーク位置を指定する場合は、必要に応じて時間形式を照会して設定する必要があります。

dwTo メンバーで位置を指定するだけでなく、mciSendCommand 関数の dwParam1 パラメーターのMCI_SEEK_TO_STARTフラグまたはMCI_SEEK_TO_END フラグを指定して、device 要素の開始位置と終了位置を見つけることができます。 これらのフラグのいずれかを使用する場合は、MCI_TO フラグを指定しないでください。