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ジョイスティック機能

[このページに関連付けられている機能である ジョイスティックは、従来の機能です。 Windows.Gaming.Input 名前空間に置き換わりました。 Windows.Gaming.Input 名前空間は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 Microsoft では、可能であれば、新しいコードでジョイスティックではなく Windows.Gaming.Input 名前空間を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

ジョイスティックは、2 軸または 3 軸の動きと最大 4 つのボタンをサポートできます。 ジョイスティックでは、さまざまな モーション範囲ポーリング周波数もサポートされています。 モーションの範囲は、ジョイスティック ハンドルが静止位置から静止位置から最も遠い位置に移動できる距離です。 ポーリング頻度は、ジョイスティック クエリ間の時間間隔です。

ジョイスティック ドライバーは、1 つまたは 2 つのジョイスティックをサポートできます。 joyGetNumDevs 関数を使用して、ジョイスティック ドライバーでサポートされるジョイスティックの数を確認できます。 この関数は、サポートされているジョイスティックの数を含む符号なし整数を返します。ジョイスティックのサポートがない場合は 0 を返します。 戻り値は、システムに接続されているジョイスティックの数を示していません。

joyGetPos 関数を使用して、ジョイスティックがシステムにアタッチされているかどうかを確認できます。 指定したデバイスがアタッチされている場合、この関数はJOYERR_NOERRORを返します。 それ以外の場合は、JOYERR_UNPLUGGEDを返します。

各ジョイスティックには、アプリケーションで使用できるいくつかの機能があります。 joyGetDevCaps 関数を使用して、ジョイスティックの機能を取得できます。 この関数は、座標系の最小値と最大値、ジョイスティック上のボタンの数、ポーリング頻度の最小値と最大値などのジョイスティック機能を JOYCAPS 構造体に格納します。