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パーサー構造体

このセクションでは、パーサーの開発に使用できる構造体について説明します。 これらの構造体は、パーサーの開発に使用できる関数と、パーサーまたはエキスパートの開発に使用できる関数によって使用されます。

構造体 説明
MACFRAME 最もよく使用される初期プロトコルを定義します。
ENTRYPOINTS パーサー DLL のエントリ ポイントへのポインターを指定します。
PF_FOLLOWENTRY 現在のプロトコルに従うプロトコルを指定します。
PF_FOLLOWSET 現在のプロトコルに従うプロトコルのセットを指定します。
PF_HANDOFFENTRY 現在のプロトコルにハンドオフするプロトコル、または現在のプロトコルが受け取るプロトコルを指定します。
PF_HANDOFFSET 現在のプロトコルまたは現在のプロトコルが渡すプロトコルのセットに渡すプロトコルのセットを指定します。
PF_PARSERDLLINFO パーサー DLL 内のパーサーの数と各パーサーに関する情報を指定します。
PF_PARSERINFO 特定のパーサーに関する情報を指定します。
LABELED_BIT ハンドル、BIT フィールド、またはフラグを指定します。
LABELED_BYTE BYTE ラベルペアを指定します。
LABELED_DWORD DWORD ラベルペアを指定します。
LABELED_WORD WORD ラベルのペアを指定します。
Propertyinfo プロトコル パーサーがフレームを記述するために必要なプロパティを指定します。
PROPERTYINST フレーム内のプロパティのインスタンスを指定します。
PROPERTYINSTEX 自由形式の拡張プロパティ インスタンスを指定します。
PROTOCOLINFO プロトコルを指定します。
範囲 数値の範囲を指定します。
SET プロパティの値のテーブルを指定します。

 

パーサー DLL の開発に使用される関数の詳細については、次のトピックを参照してください。

対象 解決方法については、
パーサー DLL がエクスポートする関数。 パーサー DLL エクスポート関数
パーサー DLL の開発に使用できる関数。 パーサー関数
パーサーとエキスパート DLL の開発に使用できる関数。 エキスパート関数とパーサーの共通関数